わたしたちの仲間を紹介します。

鉄道会社のスタッフと聞けば、列車の運転士や改札の係員、あるいは線路関係で働いている人を真っ先に思い浮かべます。 もちろん、当社も鉄道業ですから、そういったスタッフが当然います。 でも、バス事業ではバスの運転士が、観光業ではとことこトレインの運転士や接客スタッフ、あるいは岩国城や錦帯橋の受託業務に関わるスタッフなど、地域の観光業にたずさわる社員も多くいます。 そんな様々な仕事をしている仲間達をご紹介します。

列車の安全な定時運行を私達が守ります。

ATSUSHI KOBAYASHI

本社・工務課小林 敦司

Q1.錦川鉄道を選んだ想いを聞かせて下さい。

もともと鉄道が好きであり、就職にあたっては、好きなことを仕事にできないかと考えていました。
その中で錦川鉄道の沿線の写真を掲載しているホームページを見つけたのが選んだきっかけです。

Q2.今のお仕事を聞かせて下さい。

列車の走る線路やトンネル・橋梁の構造物など、列車運行に必要な施設の保守・修繕に携わっています。

列車が通るたびに傷んでくるこれらの施設を健全な状態に保つことは、列車の安全運行に欠かせないことであり、小さな変化でも見逃さないよう心がけています。

事故を防止し、お客様の快適な列車の旅を守ることが私の仕事です。

たゆまぬ日々の努力と点検が、安全という信頼へとつながる

Q3.職場の雰囲気は?

小所帯な職場であり、部課内外での協力が重要であるため、横方向への繋がりもしっかりとした職場です。

Q4.仕事にやりがいを感じる時は?

私の仕事はいわゆる「裏方」であり、お客様から直接感謝を受けることはありません。
ですが、列車の運行に影響を与える事象が発生し、それを解決できた時に、運転士から「ありがとう」「助かりました」といった言葉を受けた時がやりがいを感じる瞬間です。

Q5.仕事を通して「なりたい自分」は?

列車が走り続ける限り、線路状態は日々変化し続けます。
線路の異常は、大小様々なものがあり、今後も正常な状態を正しく把握し、経験を重ねることによって、異常の際の「素早い把握」と「適切な修繕」を行うことができるようスキルアップしていきたいです。

Q6.どんな会社にしていきたいですか?

錦川清流地域の重要な交通手段の一つとして、利用者の方々に長く必要とされるよう、安全の確保と地域社会への貢献において、信頼を得られる会社であり続けることが必要と考えます。

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